城壺堂の歴史

学生の頃の趣味から始まった骨董品店です。昭和47年、大名町通りが整備された時に開店しました。

平安時代、鎌倉時代や紀元前のものなど、日本の古い窯、六古窯を集めていました。
名前の由来は松本城の「城」と骨董を始めたきっかけの「壺」で「城壺堂」です。 

今日まで続いた想い

覚えることが多くて大変でした。独学で身につけてきたものばかりです。
５年や10年でできるようになるものではありません。好きだから今日まで続いたのだなと思っています。

見るだけでもどうぞ

古墳から出土されるものや仏教美術なども扱い、美術館に納めたこともあります。

今でも美術館に展示されているものと同等レベルのものが店内にあります。美術館へ行く感覚で来店される方もいらっしゃいます。どうぞ、通りがかりにふらっと立ち寄ってください。

好きだなと思えるものがあったら買っていただいても、見ているだけでもどうぞ。

知識を深めたいという方には、資料を出してお話しもしますよ。

自分なりに楽しんで

生活様式がすっかり変わり、畳や床の間のある部屋がない住宅も増えました。昔のように床の間に掛け軸を飾る。装飾品を飾ったり、花を生けたりということもほとんどなくなってしまいました。

小さな油絵をそっと飾る。民芸品や戦前の道具を使う。など、それぞれが好きで楽しめればよいと思います。

本当に好きだという人以外には売りません。買わなくても見るだけでも大丈夫です。

歴史的価値のあるものも多数あります。お気軽にご来店ください。お待ちしております。